波打際の舞台日記

音楽ライブ・演劇を中心に、舞台の感想・意見などを書いています。

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映画

「ドリームガールズ」(ビデオ)

3/21(祝)CXの機内で観た。 女性3人組のコーラスグループが敏腕プロデューサーに出会い、売り出され、ヒットして…という音楽業界物語。ステージを中心に豊富な歌が聞かせる。女性ボーカルが2人ともタイプが違って、両方いい。年月が経つ割には老けないのは…

「カーズ」(ビデオ)

10/31(火)NHの機内で観た。「THE アメリカ」の映画だと思った。車社会を背景に、フロンティア(辺境という意味で)への憧れを語る映画。ディズニー映画で、子ども受けしそうな車キャラだけど、日本の子どもは反応しないだろうなぁ。脇役のキャラもあまりは…

「ゲド戦記」

監督:宮崎吾朗、制作:スタジオジブリ 9/10(日)の15:30の回を池袋でかたつむりと観た。前半分の席はうまっていてまだ盛況。大きなファンタジー小説の世界を切り取った作品で、切り取り方にやや難あり。多分映画の前後に鍵があるのだろう、なぜ?って部分が…

「March of the Penguins」(ビデオ)

邦題「皇帝ペンギン」 6/16(金)SQの機内で見た。南極のペンギンの越冬のドキュメンタリー。撮影されたペンギンの動きに男女のアテレコが入って、ドラマ仕立てになっている。つまづいたり愛のダンスを踊ったり、カットで演出された仕草はとても人間っぽい。…

「aquamarine」(ビデオ)

6/13(火)SQの機内で見た。ガールズポップな人魚姫。ぱっと目は軽い少女向けテイスト。話が進むにつれ、ライバルの意地悪あり、友情ありで案外深まって行く。少女小説ってそういうものでしたね。着せ替えみたいなショッピングシーンとか、ちょっと楽しい感…

「博士の愛した数式」(ビデオ)

5/24(水)SQの機内にて。 2時間の映画がまるで短編のようにぎゅっとエッセンスを抽出した映画。虚数や自然数なんて忘れてました。永遠なんてものを表現してしまう数字ってすごい。映画は温かい感じでほのぼのした桃源郷という感じだったけど、原作の小川洋…

「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」(ビデオ)

3/29(水)ELの機内にて。 人形撮影方式のアニメで、アカデミー賞のなにかをもらってた作品。発明家の人間と賢い犬の組み合わせで、今回はウサギ退治に取り組むはずが…という物語。とにかくウサギがいい。たくさんいるしかわいくも憎らしくもあり。朝の支度…

「かもめ食堂」

3/21(祝)シネスイッチ銀座にてかたつむりと観た。混んでいて、5時台の回で40分前に行ってぎりぎり座れた。 群ようこ原作、オールフィンランドロケの、ヘルシンキで食堂をやっていく話。小林聡美、もたいまさこ出演で、ちょっと「やっぱり猫が好き」の雰囲…

「レント」(ビデオ)

3/7(火)SQの機内で観た。 ブロードウェイミュージカルの近年のヒット作の映画化。ニューヨークを舞台に、若者たちの愛とエイズと生き方を描くロックミュージカル。予想通り英語も習慣も分からないと細かいところは分からないけど、親切な説明映像で分かり…

「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」(ビデオ)

3/3(金)SQの機内で観た。 冒険も、ちょっとややこしい恋愛心もあり、そして最後はどんより重い世界の暗部があり、のスペクタクル青春映画。安心して楽しんで見られます。原作読んでるし。

「キャバレー」(ビデオ)

3/3(金)SQの機内で観た。 1931年ベルリンを舞台にしたフォッシーのミュージカルの映画。キャバレーの舞台シーンがふんだんに盛り込まれていて、お色気ダンスも体の動きの美しさに見取れる。男だか女だかよく分かんないし、色っぽくは感じないけどよく統制…

「THE有頂天ホテル」

脚本・監督:三谷幸喜 2/18(土)お台場のメディアージュでかたつむりと観た。本物のホテルとしか思えない豪華なセット、顔見せじゃない豪華なキャスト。それぞれ見せ場があって、歌える人には歌のシーンもあり。YOUの歌ってるとこなんて久しぶりに見た。グラ…

「千と千尋の神隠し」(ビデオ)

今更だけど雪で時間ができたので、TV録画のビデオを見た。宮崎アニメの大ヒット作で、海外でアニメ初の賞も取ったという作品ですね。 随分メディアにも取り上げられていたので、見たことあるシーンの連続、ストーリーも知ってるし、前半はたるかった。大きく…

「奥さまは魔女」(ビデオ)

10/19(水)JLの機内にて。往年の同名テレビコメディをモチーフにしたラブコメディ。ドラマの設定による劇中劇の懐かしさ・くすぐり感と、ありえない感じの恋愛との映画。ある意味こんな男にほんとに本気?と聞きたくなる、全編魔法にかかったような印象です…

「Robots」(ビデオ)

6/21(火)キャセイパシフィックの機内で観た。ロボット社会で発明家を夢みる青年ロボットが支配的大企業のもくろみと戦う!というアニメ。リアルタッチの立体感のある映像で、ロボットシティのジェットコースターというよりドミノ倒し風特急のシーン等迫力…

「ムーラン」(ビデオ)

5/19(木)SQの機内で観た。ディズニーのアニメーションで、中国が舞台の作品。元が攻めてくるのに対して、徴兵された足の悪い父親に代わって、男のふりをして戦って活躍するヒロイン、ムーランの話。歌が入って盛り上げるところとか、テンポ良くストーリー…

「オペラ座の怪人」

5/5(祝)新宿文化シネマで観た。ロードショー終わり頃とあって、中央部で2/3位の客の入り。 パリのゴテゴテっとした装飾に彩られた19世紀末が舞台の映画。怖い映画が苦手な私には前半怪奇伝みたいできつかった。後半は怪人が普通の男として描かれて、今度は…

「珈琲時光」(ビデオ)

3/1国際線機内にて「珈琲時光」を観た。一青窈が出てて、何事もない日常を描くと言われている作品。時間が有る時にとろんと観るにはなかなか良い映画でした。日常生活への愛とちょっとの切迫感に満ちていて。高円寺やお茶の水の駅近くが舞台で、元中央線住民…