波打際の舞台日記

演劇を中心に、舞台の感想・意見などを書いていこうと思います。

「珈琲時光」(ビデオ)

3/1国際線機内にて「珈琲時光」を観た。一青窈が出てて、何事もない日常を描くと言われている作品。時間が有る時にとろんと観るにはなかなか良い映画でした。日常生活への愛とちょっとの切迫感に満ちていて。高円寺やお茶の水の駅近くが舞台で、元中央線住民の地元愛にぴったりはまりました。日常+妊娠という事件といった題材といいアンチクライマックスの描き方といい平田オリザにそっくり。こういうのを映画では小津的っていうんですかね。具体的な場所・物のイメージを持ち込めるだけ映画の方が間口の広いメディアなのかなと思いました。脈打つ山手線のイメージがリアル。
行きSQ、帰りMHで、どちらでも放映。