8/4（土）かたつむりと出掛けた。毎年恒例のイベントももう6回目。阿佐ヶ谷七夕祭り見物&夏フェスの気分で出掛けた。開場直後でもう桟敷席は一杯。ぎりぎり座われた。
演目は、ググンディンガン・キンタマーニ（竹ガムランの曲）、花撒きの曲プスパ・レスティ、男性の群舞バリス・グデ、稲の精の踊りチリナヤ、プリアタン村のレゴン・ラッサム。プスパ・レスティが男性も出てくるバージョンで、初めて観た。チリナヤは軽やかな踊り。ひらひらと踊ってみたくなります。休憩をはさんで後半。暗くなって金色の衣装がとてもきれい。演目は、カニャカ・スラ、レゴン・スプラバドゥタ、ブアルー村のテレック・ジャウック、ジョゲ・ブンブン。カニャカ・スラは女振りに時折男振りが混じるのが面白い。決まりごとによる演じ分けではあるが。テレック・ジャウックは今年のテレックは動きが多い。ミニマルな動きの方が神々しいけど、これも仏教の菩薩に似ていた。たっぷり3時間。蝉の幼虫にもつかまられて、屋外の時間を楽しみました。
