波打際の舞台日記

音楽ライブ・演劇を中心に、舞台の感想・意見などを書いています。

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「恐れを知らぬ川上音二郎一座」シアタークリエ

作・演出:三谷幸喜、出演:堺正章常盤貴子ユースケ・サンタマリアほか
マチネを観た。当日券15番でBOX席が取れた。BOX席はお仕事があって驚きでした。それで11000円だったのかな?堺正章がさすが。2ヶ月の公演期間の中程で喉が枯れ気味だったけど、自然に見えて、ぴたっとツボを押さえている。常盤貴子は華があって役柄をよく表している。阿南健治など身体芸も披露して華やかな舞台でした。シアタークリエの柿落としに大衆芸能を作りたいという目的は達せられたと思います。チケット代は1万円未満に押さえて欲しいが。今年の三谷幸喜作品の中では「コンフィダント・絆」が一番良かったかな。どれも普通の前売りまでではチケットが取れず大変でした。