波打際の舞台日記

音楽ライブ・演劇を中心に、舞台の感想・意見などを書いています。

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阿佐ヶ谷バリ舞踊祭「遠い呼び声の彼方へ!」阿佐ヶ谷神明宮境内

namiuchigiwa2011-08-10

8/6(土)かたつむりと出掛けた。16:40頃着くと桟敷席はほぼ埋まっていて、能楽殿の前に座った。正面の舞台が低い姿勢で踊っている時には見えないのでイマイチ。
第1部は、花撒きパニャンブラマ、二人で踊るタルナジャヤ・クンバール「巴」、竹ガムランの器楽曲ググンディンガン・キンタマーニ、群舞でマルガパティ。第2部は、おなじみのオレッグ・タムリリンガンにバリス・トゥンガル、ちょっと色物でウィラ・ルバノ(オランダ兵の踊り)。能楽殿で物語舞踊レゴン・サブダ・カサ。物語を語る歌のような台詞のような部分を日本語メインで演じたので物語がよく分かって面白かった。こういう内容を語っているのか。レゴンの衣装で5人揃うと姫っぽくて圧巻。器楽曲ジャグルの後、テレック、そしてジョゲで最後。軽快な曲でバリっぽくない踊りがかわいい。
この日は天気が持ったが、日曜日は夕方から雷雨で中止になった模様。合わせて行った阿佐ヶ谷七夕は夜まですごい混雑で、例年より人が出ている感じがした。蚊に刺されない人ならバリ舞踊祭の屋台で買って宴会しながら観るのが楽しいと思うが依然憧れです。