2012.7.6.(金)19:30からティルタ・サリのバリ舞踊公演を見た。
専用劇場があり、踊り子の像や写真など、劇場だけでも素敵。
こちらはかなり客が入っていて、日本人は旅行会社の指定席サービスで来ている人もいた。
スマル・プグリンガンというガムランを使っているので、音が軽やかで甘い。
スマラ・ラティの音も高音だと思ったけど、楽器が違うようだ。
曲目は有名どころばかり。
1) Sekar Gendot(器楽曲)
2) Puspa Mekar
3) Legong Lasam
4) Kebyar Terompong
5) Legong Jobog
6) Barong
プログラムを見て何時間の公演なんだと思ったが、1.5時間だった。3)レゴン・ラッサムと6)バロンは超短縮版。それでもこれだけ見られると満足感がある。
2)花撒きのプスカ・メカールにユリアティが出ていた。
5)レゴン・ジョボックはプリアタンスタイルで習ったので同じはずなんだが・・・全く別物。三白眼の目の見開き方が実はポイントなのではないか。
これまで見たウブドの舞踊公演の中では、ティルタ・サリが一番お奨めです。ホテルで車を手配して向かいましょう。