波打際の舞台日記

音楽ライブ・演劇を中心に、舞台の感想・意見などを書いています。

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阿佐ヶ谷バリ舞踊祭「天に響く樹」阿佐ヶ谷神明宮境内能楽殿

namiuchigiwa2012-08-06

8/4(土)1日目。午後降っていた雨は開場までに止んだ。この日はかたつむりと阿佐ヶ谷七夕祭を見にかたがた出掛けた。
第1部 1.プジャ・スムルティは新しい花撒きの踊り。2.バリス・トゥンガルは1人の戦士の踊り。3.チェンドラワシは極楽鳥。初々しい感じで良かった。4.レゴン・チャンドラ・カンタは太陽と月のレゴンらしい。レゴンらしいレゴンで、ちょっとあどけない感じもレゴンらしい。5.マヌサパダは男役と女役がはっきりした新しい曲。コミカルに。
第2部 6.プンガクサマも歓迎の舞。復元したらしい。7.アダニンガル・ケラスウォロは(初めて?)ジャワの踊り。全然踊りの雰囲気が違う。踊り手の一人が超美形の男性と思われて釘付け。8.アプサリは女性5人による天女の舞。能舞台によく似合う。9.コサリ・アリニはスカル・ジュプンによる器楽曲。10.トペン・トゥアは翁面の踊り。11.ジョゲ・アレ・アレの前に帰りました。
今年は全曲能楽殿の上で演じられ、意外に見やすくて写真も撮りやすくて良かった。ガムランがずっと横の舞台を見ながら演奏しているのがつらそうだったが・・・。PKB(バリアートフェスティバル)で最近発表された新しい曲が多くて、目新しさ重視なラインアップだった。屋台の食べ物が充実して、すごい混雑。買うなら開演前に。