波打際の舞台日記

音楽ライブ・演劇を中心に、舞台の感想・意見などを書いています。

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阿佐ヶ谷バリ舞踊祭「楽園エンジン」阿佐ヶ谷神明宮境内能楽殿

8/4(日)2日目。第1部は「ペンデット」からスタート。なぜかプリアタンの大御所たちによる花撒き。「バヤン・カリ」はジャワの踊り。一人の弓矢がよく飛んで盛り上がった。「ヌラヤン」今日は男の漁師3人の踊り。「トゥドゥン・サリ」は傘のかわいい踊り。「ドゲル」はジャワのにぎやかな曲。器楽曲と舞台の上の踊りと客席を誘っての3曲だった。Riantoの動きに釘付け。第2部は1曲を除きトゥラン・ブーランの生演奏で。器楽曲「ラウタンマス」の後、「バヤン・ニンテ」はバティック作りの女官の踊りで、花撒きみたいな盛り上がりを見せる曲。「レゴン・クプクプ」は古典な感じのレゴン。仮面劇「ジャウック・マニス」、女風男振り(踊るのは女)「クビャール・ドゥドゥック」、ラストは「サティオ・ブラスタ」。大きな傘や扇を使って踊りの中で5人で車を作ったり大きな仕掛がすごい。結局2日間皆勤。雨も降らず楽しい夏の休日でした。