2015.3.11.(水)「劇場版ムーミン谷の彗星 パペット・アニメーション」をシネ・リーブル池袋にて。
13時の回は50人位の入り。全く宣伝を目にしないので、来ていたのはコアなムーミンファンと思われる。
話は原作ムーミンの第一作「ムーミン谷の彗星」。感想としては、原作そのままに怖くて暗い、冒険に満ちた話だった。
記憶よりずっとシンプルな話で、「南の島で楽しいバカンス」よりずっと子供向きなのだが、残念ながら英語版字幕スーパー。という訳でやっぱり大人向けなのだった。
ビョークの主題歌もこわい。
名前がノンノンでもフローレンスでもない「スノークのおじょうさん」が、お兄さんと一緒に登場するところがまさに原作第1作。
ほかの人の声のトーンはだいぶイメージと違う(男性の声が低い)が、スノークのお兄さんは日本版と同じ雰囲気で嬉しくなりました。