2018.4.5.に観た。
「ジャニス:リトル・ガール・ブルー」は60年代末から70年にかけて活躍中したアメリカの女性シンガー、ジャニス・ジョプリンのドキュメンタリー映画。
すでに生涯を追った映画が2作あり、この作品は弟妹のインタビューや家族への手紙を核に、音楽に向かわせたものに静かに迫っている。
すでにジャニス・ジョプリンの作品のおおよそは知っていることが前提。
曲もたくさん出てくるけどバックグラウンドになったりと、魅力の紹介には注力していない。
早逝したのでドラッグが悪いという一面もあるが、周囲に受け入れられないことへの不安を抱え続け、生きるのはつらかっただろうという感想を持った。せつない映画だった。
ものすごくジャニスの歌を聞きたくなることは確実です。生で「Ball and Chain」を聞きたかった。
映画情報はこちらからどうぞ。配信もあります。
ジャニス:リトル・ガール・ブルー [DVD]
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