波打際の舞台日記

音楽ライブ・演劇を中心に、舞台の感想・意見などを書いています。

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阿佐ヶ谷バリ舞踊祭「水に映すアーチ」阿佐ヶ谷神明宮境内能楽殿

namiuchigiwa2018-08-06

8/4(土)1日目はかたつむりと出掛けた。16:15頃到着、2人で日陰の席を確保するにはギリギリだった。今回は鉢の木のかき氷屋台が出ているのが素晴らしい。
第1部は大人な花撒き「プジャ・サンティ」(写真)、「シシアン」「マヌサ・パダ」。「プジャ・サンティ」は衣装が独特で頭の上に花の器を乗せる。第2部はウサギの踊り「クリンチ」と物語のないレゴン「レゴン・プラヨン」。「クリンチ」は可愛かったがあとで出て来た小学生に踊ってほしいなあと熱望。第3部はスカル・ジュプンの生ガムラン演奏で、演奏と踊りにバリの人が参加。「バリス・トゥンガル」「タルナ・ジャヤ」「マルガパティ」「チェンドラワシ」「ジャニック・マニス」「レゴン・ラッサム」代表的な曲ばかりだが、見応えあった。「チェンドラワシ」が小学生による踊り。絡まないフォーメーションでかわいかった。「レゴン・ラッサム」は2人で踊る濃厚なプンガヤ・プンゲチャで完全版かと思った。レゴンはやっぱり素晴らしい。