作・演出:鴻上尚史、出演:中山優馬、松岡充、中村雅俊ほか
8/16(木)マチネを観た。主演3人のファンと思われる観客でまずまずの入り。20代、40代、60代の3世代の男性とあと女性2人による音楽劇。森雪之丞が作詞・音楽監督で歌に重きが置かれているのだが、歌のシーンがあまり盛り上がらない。歌詞で話を進めるには聞き取りづらいし、テーマソングみたいなのはあった方がいいかな。話は入り組んでいるけれど分からないことはないでしょう。すごく青春。特に祖父世代の中村雅俊演じる60代が青春感でいっぱいだった。不安な20代、生活に必死な40代を越えて、60代楽しそうだなという感じだった。