2020.9.21.(祝)&9.22.(祝)「ストレンジシード静岡2020 the Park」を配信で観た。
静岡の街中で大道芸のように演劇やダンスをする企画。今年は新型コロナウイルスのせいで5月は実施できず、秋にリアルと配信を組み合わせた形での開催となった。
私はオンライン会場であるYouTubeで観た。1chと2chがあって、リアルの中継と、映像作品と、短い作品がタイトに並んだスケジュール。
だいたい観たのは以下の演目。
・SPAC - 静岡県舞台芸術センター『音芝居』:LIVE中継
・ホナガヨウコ 『そこで踊るつもり』
・nidone.worksと花柄ランタン『まぶたのウーとサー』
・ワワフラミンゴ『ワワフラミンゴのスケッチ』
・東京デスロック『Anti Human Remote Class』
・柿喰う客『夜盲症(監禁版)』
・太めパフォーマンス×やぶくみこ×白神ももこ(モモンガ・コンプレックス)『Sento』
たまたまかもしれないけど、オンラインならではの形を模索した作品が目についた。音声のみの作品とか、一人語りとか、映像とのコラボとか。
人というのは新しいものにすぐ慣れるんだなあと思った。見ていて違和感がもうないし、SPACのフェイスシールドの下の表情は魅力的。
映像作品にして演劇やダンスとい表現を、作り手が新しく作っているということなんだろう。
気軽に画面で見てたので低い声で話すと聞こえないのが残念。あと、飽きたらザッピングできるのはいいのか悪いのか。
観た中でお気に入りは『まぶたのウーとサー』だった。なんかいい音を聞いた気がする。もう1回ちゃんと聞きたいな。
・2019年のストレンジシード静岡の記事はこちら。配信見て、去年の静岡に飛んだような気がします。