10分のダイジェスト映像公開!嬉しいですね☆
2020.12.20. スターダスト☆レビュークリスマス配信スペシャル「あなたのお家(うち)でディナーショー」を配信で観た。
10月から12月までの月イチ配信企画第3弾。
今回はショー! しかもかなり期待を煽ってくれていたので、楽しみにしていた。
こちらも気合を入れてディナーを準備。ブラックペッパーのたっぷりきいたオニオンスライスを作ってみた。(それほど辛くなくておいしかった)
バーカウンターで乾杯~ディナータイム
幕開けは10分強押し。食べ物を前にして待つとこれが長い長い。
根本要が一人でバーカウンターに登場。バーテン役で「トナカイの微笑み」なるカクテルを作ってくれて、要さんと「かんぱーい」でスタート。
初め20分強はディナータイム(食べる時間)。多ケ谷樹とムジカ・エスプレッソによる弦楽四重奏で、「今夜だけきっと」「追憶」「夢伝説」「木蓮の涙」の4曲。
「木蓮の涙」は弦楽器が二胡みたいに感じられて、やっぱり大陸的な曲だな~と思った。
夜景の見えるホール
ディナータイムが終わったところで要さんが引き取り、司会かと思ったらそのまま「星に唄えば」のイントロが流れ、ホールに歌いながら入っていく。客席部分全部だろう、結構な長さがあった。
到着したステージ部分の背面はガラス窓。背景にはビルの光や東京タワー、湾曲する車の列が見えて、個人的には「ここってもしかして?」としばらく釘付けになった。
(ラジオで大手町という紹介があったので、大手町三井ホールですね)
衣装はブラックスーツを着崩して、ネクタイはしてる人もしてない人も。岡崎さんが一番似合ってたかな。
曲は星にまつわる曲で4曲。なんかとてもキラキラした曲たち。夜景は要さんによるとNYらしい。
トークを挟んで、冬の歌シリーズ、今年の前半、後半を振り返るシリーズだった。
リモート録音の「自粛大作戦」や5月のスタジオライブ、8月の日比谷野音など、自分の今年の記憶とほとんど同じかも! ほかの記憶が薄い一年だった・・・。
ここで「はっきりしようぜ」の初演奏! 事前にすごく言い訳してたけど、完璧だった。まくしたてる部分は要さんは歌に専念。コーラスになるとギターを引き取って、担当分けが面白かった。「偶然の再会」も今回で完成!
バーチャル映像とコラボ
ここでムジカ・エスプレッソが再登場。メンバー6人は移動して、コーラスで3曲歌った。ディナータイムと曲がかぶるのはご愛敬?(編曲違う)
感動の美しいハーモニー、のはずが、グリーンバックでバーチャル動画と合成したのが怪しすぎて、コメディ感満載。
カラオケの映像みたいとか、合成がチープとか思っていたら、ハワイの映像で水着のねーちゃんが登場したり大波に襲われたり、これは狙ってるなと確信した。大笑い。
プチコントまであって、確実に笑いを取りに行ったコーナー。でもなぜここで。
「ジャスミン」はア・カペラで。バーチャル映像は楽園音楽祭会場めぐり。行ったことない会場に行きたくなった。これはプロモーションとしてもすごくいいと思った。
後半ダンスタイム&クリスマススペシャル
休憩を入れずに後半に。苦情が出ない程度に盛り上がろうということで、「What A Nite!」から。おしゃれな'80年代の曲はこういう場面にぴったり合う。
「と・つ・ぜ・んFall In Love」のオリンピックのパートは、この日はスポーツジムへ行ったという設定で、ジョギング、フラフープ、ラジオ体操、ヨガに縄跳びダンスの5種目。
ウサキチ、クマキチも登場。盛りだくさん。
自主的アンコールは、ニコニコ動画のコメント(アンコール!)風の文字が画面に流れて再登場。どうせなら参加させてー。弾幕張るよー。ニコ動じゃないとできないのかな?
第1弾はハンドベル🔔。サンタさんの衣装で「きよしこの夜」。続けてア・カペラで「ホワイトクリスマス」。クリスマス期間中流しておきたい。
第2弾は再び弦楽器が入って、ラストは「手をつなごう」。今年を締めくくるのにぴったりの選曲だと思った。
和やかな空気の配信ライブ
ディナータイムとショータイム合わせて3時間くらい。配信は「終わっちゃった」って思う。帰り道というイベントの続きがないからかな。
ライブはやっぱりいいと思った。私が欲しいのはトークよりライブだな。プチコントは好きだけど。
今回音がくっきり聞こえて、細かいところを楽しむには配信が向いてるという感想を持った。
柿沼さんが相槌を打つ係なのか積極的に発言していて、メンバーが気軽に合いの手を入れる和やかな空気も良かった。
でもやっぱりリアルライブに「参加」したい。東京は2月の中野サンプラザ、行かれるといいな。
全国の「年中模索」ツアーの情報は↓こちら↓
過去の記事から↓