波打際の舞台日記

演劇を中心に、舞台の感想・意見などを書いていこうと思います。

「靱公園MUSIC FESTA FM COCOLO~風のハミング~」(配信)

(「靭のハミング」の曲に乗せてライブを振り返る極上のダイジェスト映像)

出演:スターダスト☆レビュー、KAN、馬場俊英杉山清貴
シークレットゲスト:堀内孝雄

「風のハミング」配信で開催

2021.5.5.「靱公園MUSIC FESTA FM COCOLO~風のハミング~ 」をStreaming+のアーカイブ配信で観た。3時間。

大阪市内にある靱公園センターコート特設会場で毎年行われているライブ。今年は新型コロナウイルス(COVID-19)の非常事態宣言のため、無観客での開催になった。4/29(木)14:00から生配信。

FM COCOLOで番組を持っている根本要スターダスト☆レビュー)、KAN、馬場俊英によるライブということで、杉山清貴は一応ゲストらしい。でもSSKBとして一緒にライブをやっているチームなので、完全に一つのメンバー。最後の代表曲シリーズは一体感があって盛り上がった。

演奏はずっとスターダスト☆レビュー。ほかの人が歌うときもバックバンドを務める。アコギや小ドラムセットでアコースティック編成だった。街中だからかな?

弾き語りも交えてそれぞれの曲を3-4曲ずつ歌うソロパートのほか、コラボでカバー曲やネタ・企画がいろいろあって、おもちゃ箱みたいで楽しいという感想。

シークレットゲストとして堀内孝雄が登場。一人一人に声を掛けて、気配りの人なんだな。

配信でアーカイブを残すので著作権の関係で洋楽の曲ができないということで、邦楽カバーがいくつもあったのも珍しい。

コーラスがテーマ

コーラスがテーマということで、アカペラでカラオケにして観客に歌わせた「愛は勝つ」のコーラスが分厚くてすごく良かった。歌ってもよし、聞いてもよし。変なドイツ語風歌詞の第九が間奏に挟まっている。KANが手書きの歌詞を出すんだけど、簡体中国語の字で書くから読みにくい(笑)ここのファンは大変だなー。

杉山清貴がまさかの「君に1000%」をカバーで歌うのも盛り上がった。カルロス・トシキ時代のオメガトライブのヒット曲。その前の小芝居はともかくとして(温かく見守ります)。杉山清貴の歌のうまさが際立つライブだった。

去年の「4人はアイテル」(以下記事参照)の曲も演奏。最初からビートルズ風ってことでサクっと作ったのかと思ったら、経緯のエピソードが意外で面白かった。

namiuchigiwa.hatenablog.com

スタレビは還暦少年ツアーのつなぎの衣装。アコースティックでの「はっきりしようぜ」は意外にアレンジがあまり変わらず、ベースの音が良く聞こえた。

「愛の歌」「靭のハミング」で一緒に歌って、歌って楽しいなーと思った。ステージ上で歌う人が多いから、一緒に大合唱してる気分。

「靭のハミング」はこの曲↓


靭のハミング(CD+DVD) [ スターダスト☆レビュー/KAN/馬場俊英 ]

結果的に配信で良かったという荒天

この日は土砂降りの雨で、とても寒そうだった。昼間とはいえ4月の屋外でずぶ濡れになると凍えるところだっただろう。春と秋の屋外はちょっとリスキー。

ステージの上にはビニール屋根を作っていたけれど、要さんが盛んに手をこすり合わせて温めながらギターを弾いていて、寒そう……。

遠い場所のライブを見られたこと、当日忙しかったのに見られたこと、そして天気でつらい思いをせずに見られたのは、配信のおかげ。気軽に見られるのは配信のいいところだな、と心から思った。価格も半分以下だし。

一緒に歌うというのもしばらく配信ならではの楽しみかもしれない。「楽しい」と思うと前向きになる。楽しいというのは元気に生きていくために大事なことなんだな。