2022.9.19.(祝)谷山浩子・猫森集会2022のCプログラム「ネコ谷AQ☆意味なしトークショー」を見にかたつむりとスペース・ゼロへ。
毎年恒例の猫森集会(という谷山浩子のライブ)だが、2019年はご本人の体調不良で途中で中止になり、その後はコロナで、久しぶりの猫森集会。
コロナ対策により客席の配置はいつものセンターステージではなく、舞台が前にある普通のホールの客席だった。ガイドラインの客席との距離を考慮した結果だろう。
コロナ前は8日間だったが、喉の負担などを考えてか、2日続けて歌うのを回避したらしく、ライブ、(1日休み)、ライブ、トークショーという3プログラムになった。そのCプログラムのトークショーの日。
簡単に言うとライブのプログラムのチケットが取れなかった(会場予約で、操作を間違わなければ取れた>自分)のだが、いやいやかなり面白いプログラムになった。
トークショーとはいえ歌もあって、フルに演奏したのは3曲。前もって決めてあった曲もあったが、最後の「カズオくんと不思議なオルゴール」はその場で決めて、しかも斎藤ネコさんにとっては初見。でもこの曲がバイオリンが不穏な感じで響いて一番良かった。
トークの途中では、2日続けて歌うのがしんどいならインストにしたらどうか?という話から斎藤ネコアレンジのピアノが美しい「瞬間」へ。
話の流れで突然ピアノを弾き出したのに、2人が自然に曲に入ってきて、そのまま新しいアレンジになった。同じような流れでもう1曲「風になれ~みどりのために~」。
オールリクエストプログラムの断片みたいでいいもの見たって感想。
トークは、ヤ〇〇とかお互いの若い頃の暴露話。浩子さんとネコさんの先輩後輩っていう立ち位置が面白かった。
セットリストはこちら。( SETLIST | 谷山浩子オフィシャルウェブサイト から転載)
01.やまわろ
02.瞬間(インスト)
03.風になれ~みどりのために~(インスト)
04.トマトの森
05.カズオくんと不思議なオルゴール