映画監督:辻仁成、トークホスト:辻仁成、倉本美津留、ゲスト:堂珍嘉邦(CHEMISTRY)
12/23(祝)13時の回を観た。トークライブと映画の上映のイベントで、前日のECHOESのライブに続いて辻仁成。ECHOESのライブに行った人と聞かれて手を上げたのは3割くらい。辻仁成のファンっていうのはまた違う感じだった。
映画は辻仁成がそのまんまな感じで坂井真紀の相手役で出演もしていて、倉本美津留(男性です)もトークの時とイメージが同じ。フィクションだけど、どこかドキュメンタリーのような映画だった。ダンスの伊藤キムが劇中ドキュメンタリーでじっくり見られるのがなかなかいい。パリと東京(どこ?)で1年掛けて撮影していて、映像は優しい感じ。絶対に商業ベースには乗らないと断言できるが、過去のいくつかの作品より好きだった。
ところでCBGKシブゲキ!!ですが、映画館と小劇場を兼ねた作りが裏目に出て、200席くらいのキャパの小劇場なのに椅子がいまどきの映画館のように立派。結果、前の席との間がほとんどなく、身動きできないようになっていました。立地は渋谷駅前、良さすぎる場所ですが…。