波打際の舞台日記

音楽ライブ・演劇を中心に、舞台の感想・意見などを書いています。

演劇

unrato『楽屋~流れ去るものはやがてなつかしき~』(配信)

unrato『楽屋~流れ去るものはやがてなつかしき~』を国際交流基金"STAGE BEYOND BORDERS"/EPADの無料配信で見た。清水邦夫作の有名な作品。『かもめ』『三人姉妹』『マクベス』などのセリフを語るのも魅力的だった。

さいたまゴールド・シアター『薄い桃色のかたまり』(配信)

さいたまゴールド・シアター『薄い桃色のかたまり』を国際交流基金"STAGE BEYOND BORDERS"/EPADの無料配信で見た。彩の国さいたま芸術劇場の芸術監督だった蜷川幸雄が一般の高齢者で結成した劇団の公演。

「東京キャラバン the 2nd」池袋西口公園野外劇場グローバルリングシアター

「東京キャラバン the 2nd」を公開プレビューで見た。東京キャラバンは元々2020年東京オリンピックの関連企画で、今回が締めくくり。古典芸能・地域の伝統芸能や現代パフォーマンスなどジャンルを問わない「文化混流」を目指すパフォーマンスを見せた。

白石加代子『百物語』アンコール公演第四弾 THEATRE1010

白石加代子『百物語』のアンコール公演第四弾をTHEATRE1010で見た。宮部みゆき「小袖の手」と朱川湊人「栞の恋」の2作品。怖い話というより、ヒヤっとしたものが走る、せつない話だった。

Port B『東京/オリンピック』(配信)

Port B『東京/オリンピック』を国際交流基金"STAGE BEYOND BORDERS"/EPADの無料配信で見た。東京オリンピック誘致をしていた2007年11月に上演されたバスツアー的なパフォーマンスの一部の映像。

野外劇『嵐が丘』池袋西口公園野外劇場 GLOBAL RING THEATRE

野外劇『嵐が丘』の千秋楽を当日券で観た。東京芸術祭恒例の、池袋西口公園野外劇場(GLOBAL RING THEATRE)でチケット代500円というある意味演劇お試し企画。野外の円形劇場がまさに荒野に感じられた。

SPACー静岡県舞台芸術センター『夢と錯乱』東京芸術劇場シアターイースト

SPACー静岡県舞台芸術センター『夢と錯乱』を東京芸術劇場シアターイーストで観た。トラークルという詩人の詩の言葉を美加理の一人舞台で語り、演じる。のたうち回り苦しむ詩人の言葉と姿には強く引きずりこむ力があった。

パルコ・プロデュース2022「VAMP SHOW」PARCO劇場

パルコ・プロデュース2022「VAMP SHOW」をPARCO劇場で見た。三谷幸喜作、河原雅彦演出。吸血鬼のホラーコメディで、にぎやかで若い作品だが、意外と物語がメインでじわじわ怖かった。

『あーぶくたった、にいたった』(配信)

新国立劇場の演劇公演『あーぶくたった、にいたった』を配信で観た。2021年12月15日の公演を収録したもの。短めのシーン全10場が積み重ねられ、別役実作品の構造が見えやすい作品だと感じた。

「富士見町アパートメント2022」俳優座劇場

「富士見町アパートメント2022」を俳優座劇場で見た。赤堀雅秋作「海へ」とマキノノゾミ作「フーちゃんのこと」の2作品。演出は鈴木裕美。出演は、中村雅俊、半海一晃、アキラ100%ほか。時代の変化を感じる舞台だった。

「ピアフ」シアタークリエ

大竹しのぶ主演の「ピアフ」を見た。エディット・ピアフの人生を描く芝居で、主にピアフがステージで歌うシーンが同じくらいの比重を持つ音楽劇。大竹しのぶがまさにピアフとして歌い生きる圧倒的な存在感だった。

Makino Play vol.2「モンローによろしく」(配信)

マキノノゾミが過去の作品を改めて上演するMakino Play vol.2「モンローによろしく」を配信で見た。1941年から1950年頃を舞台に、赤狩り(レッドパージ)のハリウッドを描く。

「リーディング新派 in エンパク 『十三夜』」(配信)

早稲田大学坪内博士記念演劇博物館のYouTubeで無料公開されている「リーディング新派 in エンパク 『十三夜』」を見た。2021年度秋季企画展の関連公演として上演されたもの。樋口一葉「十三夜」の風情のある情景が浮かぶ。

ピアノと物語「アメリカン・ラプソディ」座・高円寺1

座・高円寺で毎年上演されているピアノと物語「アメリカン・ラプソディ」を見た。男女の俳優の朗読劇+ピアノ演奏と歌で、ジョージ・ガーシュインの作品と人生をたどる。ジャズっぽいおしゃれなメロディのピアノをたっぷり聞いた。

チェルフィッチュ「三月の5日間 リクリエーション 横浜公演」(配信)

チェルフィッチュ「三月の5日間」のリクリエーションを配信で観た。作・演出は岡田利規。国際交流基金の"STAGE BEYOND BORDERS"というプロジェクト内で、2022年3月31日まで無料配信されている。

SPAC-静岡県舞台芸術センター「グリム童話~本物のフィアンセ~」(配信)

国際交流基金のプロジェクト"STAGE BEYOND BORDERS"で、SPACの「グリム童話~本物のフィアンセ~」を無料配信で観た。舞台から作った映像作品。ストップモーションの静止の美しさが目を引いた。

NODA・MAP「フェイクスピア」東京芸術劇場プレイハウス

NODA・MAP「フェイクスピア」を東京芸術劇場プレイハウスで見た。題材のネタバレなしで、感想だけを記録する。作・演出は野田秀樹、出演は高橋一生、橋爪功、白石佳代子ほか。

「シブヤデアイマショウ」シアターコクーン

「シブヤデアイマショウ」をシアターコクーンで観劇した。ミュージカルを中心に、歌や踊り、笑いなどで構成したショー。想像以上にミュージカル中心の大人のショーだった。ダンスや歌舞伎、ゲストによるステージなど、劇中のコーナーに見応えがあった。

「東京キャラバン in 埼玉」(配信)

「東京キャラバンin埼玉」を配信で見た。2019年秋の公演が台風で中止、2020年春にはコロナで中止になり、映像のみ期間限定公開となった。FUKAIPRODUCE羽衣が全面に出て、歌に乗せたコミカルなミュージカル仕立ての芝居だった。

文学座「昭和虞美人草」(配信)

文学座「昭和虞美人草」の文学座アトリエでの公演をライブ配信で観た。作:マキノノゾミ、演出:西川信廣、原作は夏目漱石の「虞美人草」。舞台を1970年代初めに移し、ロックに夢中な若者たちが中心の物語に翻案した。

SPAC-静岡県舞台芸術センター「グリム童話~少女と悪魔と風車小屋~」(配信)

国際交流基金のプロジェクト"STAGE BEYOND BORDERS"で、SPACの「グリム童話~少女と悪魔と風車小屋~」を無料配信で観た。映像化のために上演して作った映像作品。グリム童話の怖い話が浮遊感のあるキラキラした作品だった。

白石加代子『百物語』シリーズ アンコール公演第三弾 紀伊國屋サザンシアター

白石加代子『百物語』シリーズのアンコール公演第三弾を紀伊國屋サザンシアターで見た感想。作品は夢枕獏「ちょうちんが割れた話」筒井康隆「如菩薩団」半村良「箪笥」和田誠「おさる日記」の4つ。作品によってビジュアルまで違って見える語りの凄さを味わっ…

シス・カンパニー「23階の笑い」世田谷パブリックシアター

ニール・サイモン作、三谷幸喜演出「23階の笑い」を見た感想を書いた。喜劇作家の修行時代を描く作品は温かく楽しかった。世田谷パブリックシアターの感染対策のパーテーションにも注目。非常に快適だった。

「赤鬼」(配信)

野田秀樹作・演出の芝居「赤鬼」をYouTubeで見た。2020年夏に東京芸術劇場シアターイーストで上演された演劇の上演で、2020.11.30.まで無料公開されていた。

「女の一生」新橋演舞場

2020年11月、大竹しのぶ主演「女の一生」を見た。家出少女から50代になるまでの40年間を描く。明治末期から昭和20年までが舞台。時代はやや遠いが、別の角度から共感する部分があった。コロナ対応の新橋演舞場の状況もレポート。

『NIPPON・CHA! CHA! CHA!』池袋西口公園野外劇場「GLOBAL RING THEATRE」

如月小春が約30年前に書いた『NIPPON・CHA! CHA! CHA!』を池袋西口公園野外劇場「GLOBAL RING THEATRE」で見た感想。東京芸術祭2020のプログラムで、オリンピックとバブルを重ね合わせた作品だった。

白石加代子『百物語』シリーズ 「鉄道員(ぽっぽや)」(配信)

白石加代子『百物語』シリーズ 「鉄道員(ぽっぽや)」がユーチューブで10月30日まで無料配信されている。日本の怖い話を朗読というか一人芝居で演じる『百物語』。映画の高倉健がそこにいる古い駅舎を幻視するよう。感動のドラマだけどやっぱり怖い話だった…

「ストレンジシード静岡2020 the Park」(配信)

2020.9.21.(祝)&9.22.(祝)「ストレンジシード静岡2020 the Park」を配信で観た。 静岡の街中で大道芸のように演劇やダンスをする企画。今年は新型コロナウイルスのせいで5月は実施できず、秋にリアルと配信を組み合わせた形での開催となった。 私はオン…

「さるすべり~コロナノコロ~」(配信)

2020.8.8.「さるすべり~コロナノコロ~」の17時の回を配信で観た。座・高円寺1で上演されている舞台の生配信。 作:渡辺えり、共同演出・出演:渡辺えり・木野花。女々しき力プロジェクト序章。女の老いに焦点を当てた明るい舞台だった。

「大地(Social Distancing Version)」PARCO劇場

PARCO劇場の三谷幸喜作・演出の舞台「大地(Social Distancing Version)」を見た。劇場のウイルス対策に加え、舞台の上もソーシャル・ディスタンス。意外に自然だった。俳優についての芝居の内容の方は、ものすごくSTAY HOMEの現在のものだった。