2/26初見。アニメの方。黒猫で「宅急便」って、と思ったら、ヤマト運輸がスポンサーについていた(制作後に決まったらしいが)。13歳の魔女の少女と黒猫が知らない街に修業のために住み着き溶け込んでいく話。中盤のもたもた感(←苦手)を布石として、後半は高揚する疾走感がすごかった。これがこの時期の宮崎駿の得意技と思われる。魔女って西洋っぽい街で排除されないのか?とか、非魔女と思われる人々の魔女への異様に高い理解度とか、そのあたりは不問。中で出てきたニシンとカボチャのパイの外見はピカールのサーモンのパイ包み(写真は公式サイトから)を連想した。すごい似てるわけじゃないんだけど。