3/5(土)16:30の公演にかたつむりと出掛けた。シルク・ドゥ・ソレイユの特設会場でのアクロバット・サーカスで、演出はルパージュ。構成としてはストーリーができていて、見た中で一番統一感があった。「トーテム」はトーテムポールなんだろう。これを進化というのは抵抗感あるが。クラウンが困ったおバカネタではなくて芸をするのが個人的には好印象。プロジェクション・マッピングをものすごく多用していて、とりあえず新しい手法としては面白かった。大きな仕掛けがなくてもいろいろなことを視覚で見せられる。音響や人の動きが合わせられたからうまく見えているのだと思う。今後しばらく視覚に頼る舞台が多いんだろうと思うとうんざりするが・・・。それもあってか大物装置はなし。カエルっぽい衣装が良かった。