5/19(木)SQの機内で観た。ディズニーのアニメーションで、中国が舞台の作品。元が攻めてくるのに対して、徴兵された足の悪い父親に代わって、男のふりをして戦って活躍するヒロイン、ムーランの話。歌が入って盛り上げるところとか、テンポ良くストーリーが展開するところと、見終わった後の温かい感じは〇。
女性差別も扱って今っぽさを出したって感じでしょうか。結末がご先祖さまも満足する古典的な評価が与えられてめでたしでは、非難される方向はいろいろありますね。けどそれがラストのほのぼの感でもある訳で、ディズニーの提示する取り組みやすい世界観というのはかように魅惑的なのです。