波打際の舞台日記

音楽ライブ・演劇を中心に、舞台の感想・意見などを書いています。

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「音のいない世界で」新国立劇場小劇場

作・演出・出演:長塚圭史、出演:近藤良平首藤康之松たか子
12/28(金)昼公演を観た。子供向けを意識したということで、童話のような物語を、柔らかなトーンで展開した。動きも音の使い方もとてもハイセンス。ダンサー2名と俳優2名の間に違和感はなく、よくトーンが調えられていた。生歌もあたたかく、冬の寒い日にほんわり温まるような舞台。シーン展開も早く飽きさせないので、これは本当にどこかのお子様を連れていきたい舞台です。