10/11(金)NHの機内にて観た。有名なブロードウェイミュージカルの映画化。つくづく変わったストーリーの作品である。粗筋だけ読んでもなんだか分からない話だが、犯罪報道=ショウビジネスというのはなんだか分かるような。弁護士の怪しい手練手管をリチャード・ギアが演じて鮮やか。フォッシーの振付は必要以上にエロティックだがそこは強調されていなかった。露出度の高い衣裳にもかかわらず、単に「ショウ」らしく華やかという印象。ショウはアクロバットやら群舞やらも盛り込んでにぎやか。舞台で見るとだいぶ違う感じになるだろうと思います。