7/15(火)JLの機内にて吹き替え版を見た。みんなで明るく歌うのが流行っているという映画だが、「雪の女王」って明るい話じゃないけど?と思っていたので、機内プログラムにあって嬉しい。ある程度「雪の女王」の暗さとコンセプトを移植した感じで、ディズニー映画だから全ての力は手なずけられてハッピーエンドになるけど、マイノリティの悲哀を感じる映画だった。劇中で主題歌が出てくる場面では大合唱はしづらいと思うんだが…。主人公の一人が悪役で、思い悩むというのがポイント。
機内版は日本語吹き替えに日本語字幕が付いていて、字幕と音声の意味が違ってやや邪魔だった。原語版からそれぞれ作ったってことだと思うが、とするとどちらも結構創作が入ってるのね。