波打際の舞台日記

演劇を中心に、舞台の感想・意見などを書いていこうと思います。

「カサブランカ」(ビデオ)

2018.9.28.配信で字幕版を観た。1942年公開のハリウッド映画。同時代である第二次世界大戦中の仏領モロッコの都市カサブランカが舞台で、ナチスドイツの傀儡政権下にあるフランスから逃れてアメリカへ移民しようとする流れが背景にある。ラブロマンスというよりは男のダンディさの物語。ちょっと二都物語を思い出した。しかしハンフリー・ボガートにしびれるかというと意外にさえない感じで、圧倒的にイングリッド・バーグマンの美しさが際立つ。主題歌?の「As Time Goes By」が美しい。「君の瞳に乾杯」と訳されたという「Here's looking at you, kid.」という台詞は意外にさりげないシーンで頻繁に出て来るので要チェック。観た字幕は違う訳(でもやっぱり全然文面とは違う意味)になっていた。