波打際の舞台日記

音楽ライブ・演劇を中心に、舞台の感想・意見などを書いています。

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「TARO URASHIMA」明治座

企画:る・ひまわり、脚本:池田鉄洋、演出:板垣恭一、音楽:伊藤靖浩、出演:木村了上原多香子和泉元彌ほか
8/13(土)夜の部を観た。タイトル通り、浦島太郎のミュージカル。ストーリーはどこかディズニーの人魚姫に似て、バックで大きな陰謀が進行していて、なかなか面白かった。音楽がいろんなタイプの曲があって、歌える人も多かったし、期待度の低さに反して、ミュージカルとして満足。しかしチケットが売れそうな企画に見えないのがそのまま客の入りになっていて、3階席は半分くらい。出演者それぞれのコアなファンがリピートで来てるのかなあ。16時開演でたっぷり20時まで。明治座という食堂を抱える会場柄、長い休憩が入るのまでは予想していたが、25分休憩×2回は無駄だと思う。あと2部のショーはいらない。本編と同じ曲なので・・・。客席はペンライトで盛り上がっていたが。夏の避暑に、A席5800円ならいいと思います。