作・演出:柴幸男、出演:端田新菜、大柿友哉、黒岩三佳ほか
5/24(日)昼の回を観た。前回の再演はチケットが取れず、念願の再々演。音楽は□□□の三浦康嗣で、時報のようでもありポップなラップのようで、繰り返しのメロディがミュージカルのよう。振付は白神ももこ。踊りながら歩く冒頭部分だけでも相当イケている。イメージ喚起でもありドラマでもあり。なんといっても地球兼ちいちゃんの話で、豊かなイメージを芝居と音楽に乗せて、見事だった。新しいものって生まれていくんだなあ。もうそれはたくさんの同じ方法を目指した舞台が作られているんだろうなあ。そんな引力を放っていた。