出演:デワ・ニョマン・イラワン、小泉ちづこ、荒内琴江ほか
演奏:トゥラン・ブーラン
3/27(土)夜の公演を観た。小劇場でほぼ一杯。デワ・ニョマン・イラワンは20代前半の男性だが、舞台化粧をするとどう見ても美しい女性。クビャール・トロンポンは倒錯性も要素にある踊りなので、ぴったりはまって色っぽかった。踊りに色気は大事。もう1曲踊ったオレッグ・タムリリンガンは男役で、こちらは女2人が戯れているようであまり緊張感が生まれなかった。踊りの演目はほかに、スカール・ジャガットとジャウッ・クラス。進行は櫻田素子の解説だった。