2022.9.24.(土)阿佐ヶ谷バリ舞踊祭。コロナで2020年・2021年は中止になり、2022年8月も延期、3年1カ月ぶりの開催だった。
元の予定は2日の日程だったものを、延期で1日の日程に詰め込んで、16時~20時までという強行スケジュール。ウェルカムダンスが3つもある。
ところが開演時間頃から急に豪雨になり、雷も近くで鳴り出した。予定通り開催していたようだが、自分は雨がやんだ2部の途中から観た。行ったときには満席+立ち見若干だったが、途中で座れた。
今回は椅子席のみ・屋台なし。休憩も10分で緊張感が感じられた。
以下見た演目のみ。
10. レゴン・ドゥルガ・デウィ
11. トペン・ダラム
12. ルジャン・レンテン・プライヨン
キパス(扇子)を使うルジャン(奉納踊り)
13. プスパ・レスティ
14. バリス・トゥンガル
15. ガンバン・スリン(器楽曲)
16. タルナ・ジャヤ
13番からスカル・ジュプンの生ガムラン。音のずらし方が大きくなった気がして、ちょっと荒々しい音が魅力的だった。
昔ジャカルタのTVで、プロレスのリングでプスパ・レスティが踊られていたのを見たことがある。そんな高揚感を感じさせる音と踊りだった。
踊りもなんだか基本に立ち返った感じで一つ一つ丁寧に踊られているように感じた。立ち止まることにも意味はあるのかな。
やっぱり生ガムラン・生の踊りはいい。気持ちが上がった夜だった。
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