波打際の舞台日記

音楽ライブ・演劇を中心に、舞台の感想・意見などを書いています。

※当ブログでは商品等の表示にアフィリエイト(広告)プログラムを利用しています。

「講談と浪曲のハナシ」あうるすぽっと

出演:一龍齋貞橘、東家一太郎、大久保美ほか
2/17(日)にかたつむりと観に行った。聞きに行ったというのかな。講談も浪曲も初で、浪曲に至ってはどんなものかも初めて見た。講談は釈台を叩きながら話を語るもの、浪曲は三味線をバックに、歌と語りでやはり話を語るものだった。浪曲の演台のセッティングがなんだかすごい。そろそろ一人前の若手二人の語り+前座の講談+トークで1時間20分。名人の芸はすごかろうという期待を持たせてくれる内容だった。寄席で落語と混ぜてやったら講談や浪曲のファンも増えると思うが、落語側のメリットがないから難しいのか。この日のイベントは劇場・豊島区の主催で、今年は2回目。去年もあったらしい。無料。300位の客席の半分以上の客の入りで、いろんな意味で安心だったので、次回あったら是非どうぞ。