波打際の舞台日記

演劇を中心に、舞台の感想・意見などを書いていこうと思います。

「おのれナポレオン」東京芸術劇場プレイハウス

namiuchigiwa2013-04-22

作・演出:三谷幸喜、出演:野田秀樹天海祐希山本耕史ほか

2013.4.21.(日)昼の回を観た感想。

2階LB列1番はサイドの一番前で、今回の縦長の舞台の作り(写真はロビー展示のジオラマ)では見切れもなく、近くて良かった。

立見を含め当日券あり。

話はナポレオン・ボナパルトの死因に関するミステリー。悪ふざけかと思いきや意外にシリアスだった。

野田秀樹ほか俳優の印象とぴったりあった当て書きで、それぞれが強い磁場を作っていた。

いつもの三谷作品とは違う(もちろん野田作品とも違う)空気が流れていて、スペシャルキャスティングによって作・演出の手の中から離れて一つ上の次元に行ったと思われた。

強いフレームワークでまとめ上げてもあり、なかなか。天才二人のぶつかり合いをしっかり見せて見応えのある作品だった。