波打際の舞台日記

音楽ライブ・演劇を中心に、舞台の感想・意見などを書いています。

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阿佐ヶ谷バリ舞踊祭「百花価千金」阿佐ヶ谷神明宮境内能楽殿

8/3(土)2日目。かたつむりと出掛けた。16:20頃に着いたので正面のいい席が取れた。

第1部「ガドゥン・カストゥリ」インドっぽい派手な色合いの化粧・衣装の娘踊り、「タリ・チュディル」バリの人気芸人チュディル氏を表現する踊り。本人知らないけど、明石家さんまみたいな人? 「バリス・ククプ」蝶々の踊り。これが葬式の儀礼舞踊というのは意外。「スミニャックのサンダラン−テレック」キパスは回さない神様系仮面舞踊。

第2部はリンディックが入って、「ウサハニン・プトゥリ」ちょっと現代的な感じの女性2人の踊り。「ジャウック・マニス」は今回客席に下りて踊った。みんなもジャウックは可愛いと思ってたのか! 大好きなジャウック満載でご機嫌。

第3部はガムラン生演奏でまるで独立した興行のようだった。ウェルカム・ダンス「プスパ・メカール」から始まり、男性舞踊「バリス・トゥンガル」、蜜蜂の踊り「オレッグ・タムリリンガン」(写真)、ラストは女性の男踊り「タルナ・ジャヤ・ルンカップ」。最後2曲はテンション高くて踊り手の個性がよく出ていて見応えがあった。

今年のプログラムは良かったな。2日目も天気が良くて楽しかった。