5/9(水)の「バリ島曼荼羅オダラン(祭り)〜バリ舞踊とガムランの夜〜」を観た。全3日のうちの中日。この日だけ生ガムランが入り、演奏は小編成のトゥラン・ブーラン。バリの祭りを意識した演目で、各テーブルにもお供え物を置いて、お祈りの後、ルジャン・デワ、バリス、レゴン・ラッサム。バリスは子どもがしっかり踊って、若武者感が出ていてすごかった。休憩を挟んで、プスパ・メカール、テレック・ジャウック。トペンが前半・後半とも登場して解説付き。ものすごく基本的な演目をじっくりと観られて満足した。個人的には複数の曲で繰り返し出て来る旋律で盛り上がった。ところが客席はガラガラ。チケット売る努力はしなかったのか・・・企画は魅力的なのだが、演目がメインの情報で分からなかったのはチケットを買いづらかったということは申し上げておきましょう。