邦題「皇帝ペンギン」
6/16(金)SQの機内で見た。南極のペンギンの越冬のドキュメンタリー。撮影されたペンギンの動きに男女のアテレコが入って、ドラマ仕立てになっている。つまづいたり愛のダンスを踊ったり、カットで演出された仕草はとても人間っぽい。おなかが空いたと言っているのは人間の解釈なんだけど、なんでこんな旅をするのかと思うほど厳し(そうに見える)餌場との往復で、生きていくのはみんな大変なんだなぁとしみじみ。映像は多分すごい量撮ったのでしょう。そのうちの厳選された少しという贅沢感を感じます。この旅は人間との旅だったのかな。撮影隊も大変です。