波打際の舞台日記

音楽ライブ・演劇を中心に、舞台の感想・意見などを書いています。

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劇団山の手事情社「トロイラスとクレシダ」東京芸術劇場シアターウエスト

構成・演出:安田雅弘、出演:浦弘毅、山口笑美、倉品淳子ほか
10/27(土)夜公演を観た。カラスチーム(ギリシア)と犬チーム(トロイ)の戦いだが、姻族だし約束ごとができている近い関係で、なにやってるんだかって感じだった。大抵の戦争はそんなもんなんだろう。人がすることは理屈じゃないものが多い。
最前列で観ると、目が血走っていてかなりコワイ。迫力はこの静止時の集中力から来るらしい。恰好良いが最前列はコワ過ぎです。
その前17時からはフェスティバル・トーキョーの企画、F/Tモブに参加。事前にネットで公開されている振付を覚えて街中でパッと踊ってパッと散会するもので、この週はジェローム・ベル振付。ほぼ身振り手振りの振付はなくイメージの指示だったので覚えることは少なかったが、バレリーナっぽい踊りのイマジネーションが浮かばなくて困った。踊っていたのは50人位?事前募集の人もいるが、見た感じみんなダンス初心者っぼくて安心だった。来週、再来週は違うかもしれないが。めちゃめちゃ押して始まって20分位。テンション上がって楽しかった。