作:清水邦夫、演出:蜷川幸雄、出演:堤真一、段田安則、中嶋朋子ほか。2/5(土)ソワレで観た。譲ってもらったチケットなので中2階MR列の24番、つまり2階の脇の奥で、ここは見にくいね。隣の人が邪魔で。肝心の中身はなかなか味わいの濃い大作でした。すごい装置、すごい仕掛けは鮮やかです。ケガしないのか心配。一部木村佳乃の独白シーン等で空間の大きさを持て余している感があったほかは主役達が光る好演でした。たっぷり休憩込み3時間。長さは気になりませんが心して行きましょう。ところで70年代経験者が見ると別の感慨があるのでしょうか?分からなくても全く不都合はなく普遍的な話として観ましたが、なんか浅間山荘とかバックにあるようなので。