脚本・作詞・構成・演出:三谷幸喜
作曲・編曲:荻野清子
出演:川平慈英、シルビア・グラブ、新納慎也
2018.1.13.(土)15時開演の三谷幸喜の「ショーガール」を観た感想。
前半はコメディタッチのミュージカル、後半は歌と踊りのショーの2部構成。
パルコが改装中なので外の劇場になったらしい。
赤坂BLITZみたいな感じの大きなライブハウス。行ったB1Fは要するに2階だった。
前半の物語がどうでもいい感じなのは前回と同じで、後半のショーが見どころ。
高音でしっかり歌い続けるのはすごい。バラードが泣かせる。
振り付けがある曲は一緒に踊りたくなるような客を乗せる力があって、圧倒された。体力勝負だと思う。
衣装替えのたびにシルビア・グラブの露出度が上がっていくのは、現代的にはもう必要ないんじゃないかな。古典的な印象は与えるけど・・・。シルクハットに網タイツみたいな。
次は新生パルコ劇場でしょうか。楽しみにしてます。
(→2020年PARCO劇場はこのVol.2をブラッシュアップするそうです)