2019.1.13. かたつむりと訪問。
TeNQ(テンキュー)宇宙ミュージアムは、宇宙研究の成果である映像や写真などをエンターテイメントに使えないか、という発想で生まれた映像系娯楽施設。JAXAや東京大学なども確か関係がある。宇宙映像ということで以前から興味はあったんだけど、体験型映像が目玉で当日券1800円は高いなあ、と数年躊躇していたのだった。調べてみたら16時以降の入場で割引になるペアチケットというものがあり、1人あたり1400円になった。
一番最初に全方位映像があり、それに合わせて15分刻みで入場という仕組。プログラムは2つあって選べるけど、その時間まで入れない。入ると眼下に円形のスクリーンがあって、取り囲んで見る。意外に人が入っていて、日曜の16時過ぎで20人くらいか。この映像は私にはあまりピンと来なかった。脈絡がないから美しい映像に留まっている。映像が回転するように感じるときと、立っている床が回るように感じるときの両方があって、その差はなんだろう。浮遊感はそれくらい。
その後の人工探査機や太陽系調査の解説は読みどころが多くて楽しかった。そして、最後は遊ぶコーナー。ゲームや、映像を見ながらぼんやりできる癒やし空間など、空いてたので端から遊んだ。期間限定で篠原ともえの企画も。時間をつぶしたかったので2時間滞在したが、普通には所要時間1時間くらいかな。宇宙が好きなら子どもでも遊べると思う。ちょっとしたデートに。