波打際の舞台日記

演劇を中心に、舞台の感想・意見などを書いていこうと思います。

「谷山浩子デビュー50周年記念コンサート~5人でオールリクエスト~」東京国際フォーラム ホールC

出演:谷山浩子石井AQ斎藤ネコ、渡辺 等、山口とも

2022.4.29.(祝)「谷山浩子デビュー50周年記念コンサート~5人でオールリクエスト~」を見に、かたつむりと東京国際フォーラム ホールCへ。

祝デビュー50周年。初アルバムが中学生のときなのでもう50周年なのだ。

(以下セトリを含みます)

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中島みゆきさんからもお花

「周年コンサート(=大きなホール)でオールリクエスト?」と思いながら参加したが、声が出にくい状態で楽しいベストの選択だったと思う。声はところどころ安定しないものの、回復している感じに安心。

抽選はチケットの半券に記入したものをステージ上で引く方式だった。舞台「真夜中の太陽」に参加した俳優さんが、出演者分の楽譜探しをしてくれていた。

休憩を挟んだ2部構成で、2時間半強。会場と同時に配信もあった。

前半

前半は7曲。

スタートは「まもるくん」「催眠レインコート」から。(曲順はあやしいです^^;)

次の「鬼こごめ」が凄かった。CD版のベースと思えない音も凄みがあるけど、バイオリンなどほかの楽器も合わさって曲が立体的になり、深く染みた。浩子さんが出演者やスタッフへした曲の説明を聞いたからかもしれないが、「あなたじゃない」と言われた相手の気持ちになったのは初めて。

その余波か、続く「僕は帰る きっと帰る」でも、諸行無常というか自分も周りも変わってしまうということを感じて、自分の人生の下り坂、人類の下り坂への応援歌に感じられてじーんと来てしまった。大好きな曲だけど、これも自分にとって初めての感想。

前半はほかに「真夜中の太陽」「ブルーブルーブルー」「イーハトーヴの魔法の歌」。

参加メンバーは全員オールリクエスト経験者で、さすが慣れてる。曲の頭からみんなガンガン弾くのは、コード譜くらいでもう分かるからか。逆にいうと「真っ白!」という緊張感は少なくとも客席では感じなかった。と思ったら。

後半

果物屋のテーマ」の打ち合わせで、途中3拍子に変わるところとか、2拍伸ばすところがあることが判明。ステージはがぜん緊張、ネコさん、渡辺等さん、ともさんが一斉にメモし始める。演奏は一部練習(?)も含めバッチリ。ちなみに曲を知っているはずの自分は、打ち合わせ聞いて数えてたけど合わなかった。皆さんのすごさを体感。

後半の曲は「小さな魚」「仇」「ネムルル」「岸を離れる日」。

「周年記念コンサートなのに代表曲がなかった」とご本人は気にしてたが、「まもるくん」「小さな魚」「仇」など、人気曲は多かったように思う。ちなみに自分がリクエストした曲はアンコールに登場。

アンコール

アンコールは準備=練習した曲で2曲。映像つきだった。

「きみがいるから」は今月のみんなのうたの新曲。初めて聞くとびっくりして笑うよね。

「さよならDINO」はご本人の作曲満足度グランプリという選曲。

最後には映画みたいにエンドロール(スタッフの名前が流れる映像)があり、「ああ周年コンサートだったんだなあ」と改めて思った。

いい50周年記念コンサートでした。