波打際の舞台日記

音楽ライブ・演劇を中心に、舞台の感想・意見などを書いています。

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民謡クルセイダーズ COTTON CLUB

寿!「日本民謡珍道中 TOUR OF JAPAN」リリース記念新春パーティー!! MINYO IS BACK IN TOWN 2024 AT COTTON CLUB

ゲスト:小関一馬(Key)

2024.1.3.(水)16時の1st SHOWを同居人と観に行った。

民謡とラテンのリズムに昨年すっかりはまり、念願の初・民謡クルセイダーズの生ライブ。

コットンクラブも多分初めて。ハイソな雰囲気の漂うライブレストランだが、100席くらいがぎゅっと詰まった空間がいい。

ただスペースがなく立ちづらいので、立って踊れないのは残念だった。(とはいえオールスタンディングにはひるむ自分なのだが)

ゲストのピアノが参加して大好きな貝殻節、そこから会津磐梯山、炭坑節はものすごく踊りたい流れだった。

時間は70分くらいで、9曲+アンコール串本節。あっさり終わってしまった感じがして現実感がない。いつも見てるライブが3時間だから1時間はあっという間。

でもその後1日くらいずっと歌っていた。なぜか歌えるし、炭坑節の振りもすぐ覚えて踊れる。自分のどこかに民謡のベースがあるとしか思えない。

生ライブならではの感想は、1. ホーンセクションの存在感が大きい。ソロ回しも複数回あったし迫力がある。

2. ちゃんゆかさんの激しい踊り。ちょっとすごい。

3. ステージに13人が乗っていて、マイクスタンド3本の距離の近いこと! その中でホーンセクション、パーカッション、唄、キーボードなどのチーム編成が見えて、音の作りが感じられた。

冒頭にはキーボードみたいな大正琴?もあり、会場による振る舞い酒もあり、お正月のおめでたさ満載のライブだった。曲も南部俵積み唄とか金毘羅船船とかおめでたい。

曲はほかに、佐渡おけさ、大漁歌い込み、木曽節、ソーラン節。(Xの投稿を参照しました←ありがとうございます)

写真はくるみ雑煮。おいしゅうございました。

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