波打際の舞台日記

演劇を中心に、舞台の感想・意見などを書いていこうと思います。

「スマララティ33周年オンラインライブ配信!10月24日聖地Pura Dalem Ubudから」(配信)

「スマララティ33周年オンラインライブ配信!10月24日聖地Pura Dalem Ubudから」をウブドTVの有料配信で観た。

ライブ配信の感想

スマララティによるガムラン&バリ舞踊生ライブ配信は2021.10.24.の18時から。

スマララティは公演場所を移転したそうで、新しいPura Dalem Ubudはウブド王宮に近く、前よりかなり分かりやすい場所だ。

演目は以下の通り(一部綴り直しました。合ってるかな?)

1. Tari Gadung Melati

2. Baris Tunggal

3. Instrumen Kala Kalingga

4. Jauk Keras

5. Teruna Jaya

6. Barong

7. Legong Sudhamala

8. Instrumen 18

9. Hanoman

6人のお花撒きから始まり、バロン(獅子舞の獅子のような成獣)・ランダ(舌が長い魔女)・ハノマン(白い神猿)と神様満載の盛りだくさんな演目。大好きなジャウックは魔物っていえばいいのかな?

と思っていたら7番目のレゴンがすごかった。レゴンの衣装が6人並ぶのも壮麗。あれ、どのレゴンでもだいたい同じな前半部分に珍しい振りがある? 物語部分に入ると1人がとらえられて、これは生贄!? そしてなんと、ランダ登場!こいつらレゴンの恰好してるけどランダの手下か!そういえばシシアン(悪い神様の手下の踊り)の振りが入ってる! なぜか最後はとらえられた女がランダに勝った。なぜかは不明。

8番目の器楽曲はアンビエントみたいな現代音楽だった。神様を待っている気配。

ハノマンはケチャが入って終わりになった。いやー高揚した。

生配信は基本的に全体を映す固定カメラで、後からアップも含めた高画質映像の編集版を公開するという方式。なので、踊りを見るには目など細かいところが見えない感はあった。(若干寄ってくれました)

ガムランの音が良く、パリっとした音と踊りがパキっと合って、かっこいい。

この音を浴びながら古びた割れ門や階段に飾られた花を見るだけで、バリとつながっている感覚があった。オンラインツアー的にはこれでもう満足。

後日 高画質映像配信

後日高画質映像が配信された(現段階でまだ途中)。運営している人がプロじゃないので大変みたいで、1曲ずつ編集してアップ。

ま、これはおまけって位置付けかな。踊りをしっかり見られるので嬉しい一方で、ライブ感はなくなっちゃうので。

踊り手もガムランもバランス良く映している映像で、ドローンも飛び、バロンのアップなど、いい映像だった。すごいなあ。

一方で音は生の方が良かった気がする。やっぱり映像配信は難しい。

海外からのオンライン配信・バーチャルツアーはいくつか参加したが、現地につながってのぞき見る感じが肝なんだと思う。プラスしておまけ映像も付けていただき感謝。

 

以下は2012年にバリで観たスマララティの記事。

namiuchigiwa.hatenablog.com